筆者は横浜DeNAベイスターズを応援している。埼玉県に住んでいるので横浜スタジアムは遠くて年に2,3回しか行けないが、二軍の試合であればロッテ浦和球場とヤクルト戸田球場で行なわれる。今回はロッテ浦和球場に行ってきたので感想を書いておく。
はじめて二軍の試合へ行く方やロッテ浦和球場へ行こうと思っている方の参考になれば幸いである。
2024年5月の試合に行ったときの情報をもとに記載しているので、今後変更になる点もあるかもしれない。
アクセス
ロッテ浦和球場はJR武蔵浦和駅から15分程度の場所にある。私は西口を出て、線路沿いにまっすぐ進んで辿り着いた。駅から出るとロッテの看板が見えるので、看板を目指して歩けば迷うことはないだろう。
「絶対に歩きたくない!」という方は武蔵浦和駅の西口から『武浦02』というバスが出ているので、『沼影中央』で降車するのがおすすめだ。本数は多くないので時刻表を事前に確認しておこう。
料金
ありがたいことに入場料は無料である。
座席
座席は3塁側が200席、1塁側が100席程度だ。背もたれはないが1席ずつが独立したシートになっている。注意したいのは座席の裏に雨水が溜まっていて、座るとジョボジョボ~と垂れてくること。足元が濡れてしまうので注意しよう。
座席エリアも地面は砂なので、椅子が汚れていたり風が強いと砂が舞っていたりするので気を付けたい。汚れても良い靴と服で行くのがおすすめだ。
1塁側と3塁側どちらで見るのがおすすめか?
1塁側がビジターチーム、3塁側がロッテのファンが座っていたので、応援グッズを身に着けて応援したい方は応援している球団に合わせて選択すると良いだろう。
特にこだわりがない方は、特に夏場は、1塁側で観戦するのがおすすめだ。3塁側は日差しを遮るものが何もないのでかなり暑いが、1塁側は木があるので3塁側よりは涼しく過ごせる。
トイレ
トイレは3塁側はちゃんとしたトイレがある。公園にあるようなトイレのイメージだ。まだ新しく、しっかり掃除されていたのでかなり綺麗だった。
1塁側はフェスや工事現場にあるような仮設トイレのみなので、1塁側で観戦していても、トイレを利用するときは3塁側まで移動すると良いだろう。
試合開始何分前に行けばよいか?
対戦相手によると思うが、試合開始30分前には球場についておいた方が良い。私が行った日は平日だったが、30分前には1塁側は7割、3塁側は半分ほどの座席が埋まっていた。30分前には球場に着いておけば座って観戦できる確率が高いだろう。
ファンサービスは自粛中
残念ながらサインや写真撮影などのファンサービスは自粛中のようだ。
持って行った方が良いもの
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座席クッション
座席が固いので試合中ずっと座っているとお尻が痛くなる。クッションがあると快適に過ごせるだろう。
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飲み物
球場内にアイスと飲み物の自販機はあるものの、数は多くないので、特に暑い季節は飲み物を持っていくと良いだろう。自販機 -
帽子またはタオル、サングラス、日焼け止め
特に3塁側で観戦する場合は日差しが強いので帽子かタオルは必ず持って行った方が良い。サングラスもあると日差し対策はばっちりだろう。日焼け止めも塗りなおし用に持っていきたい。
まとめ
無料でプロ野球選手のプレーを間近で見られるので非常におすすめの球場だ。
二軍の試合は真夏でも12時や13時開始なので暑さ対策はしっかりとしていきたい。