男子生活

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大宮の家系『まる金 石川家』レビュー | 優しい味の家系

今回は大宮駅の『まる金 石川家』をレビューしていく。
大宮駅には家系ラーメン(資本系のぞく)は3店舗ある。
武蔵家
・横浜らーめん桜花
・まる金 石川家
武蔵家には行ったことがあるが、桜花には行ったことがない。いずれ両店舗ともレビューしたい。

アクセス

大宮駅の東口を出て、左に進み、北海道らぁ麺ひむろがある角で右折。直進して、突き当りで左に曲がったビルの1階にある。入口が通りから見てやや奥まった場所にあるため、目立ちにくい感じがする。

 

店内の雰囲気

平日の14時ごろに行ったが店内にはお客さんが4名ほどいた。並びはなし。好きな席に座るよう案内される。カウンターとテーブル席がある。カウンターは一般的なラーメン家のカウンターよりやや高めで座りにくそうなので、テーブル席に着席。店員さんはキッチンが男性、ホールは外国人の女性だった。サービスは問題ない。吉村家系とか武蔵家とは明らかに違った雰囲気の接客で、普通の飲食店ぽい雰囲気だった。よく言えば落ち着いている。テーブル席が中心なので落ち着いてラーメンを食べたい人には良いと思う。

 

メニュー

ラーメンが800円。これが家系ラーメンで、他にもつけ麺や中華そばなど様々なメニューがあった。トッピングは九条ネギもあり。餃子やビールもある。家系はお酒を置いていないお店も多いので、ラーメン食べながら軽く飲みたい人には良いかもしれない。
私はラーメンをオーダーした。ライスは無料でつく。

まる金石川家メニュー

メニュー

 

卓上調味料/漬物

豆板醤、にんにく、青がっぱ、ラー油、お酢があった。豆板醤は固めで家系ではあまり見かけないタイプのものだった。

卓上調味料

卓上調味料

 

ラーメンのトッピングはのり3枚、九条ねぎ、ほうれん草、チャーシュー1枚。
『麺のみかため。味の濃さと油は普通』でオーダー。麺は固めだとかなりかたい!モソモソする感じなので『かため』ではなく『ふつう』か『やわらかめ』でも良いかもしれない。
チャーシューは特筆すべきところなし。ハム的な食感のチャーシュー。
スープはかなりあっさりした感じ。かえしによるパンチがなく優しい味で、豚骨の味もかなり弱め。物足りないという方もいるかもしれないが、これはこれで楽しめた。私はあまりお腹が減っていなかったのだが、食べ始めるとライス含めてスルリと行けた。麺がスープにあまり絡まないのでかなりスッキリと食べることができる。終盤まで満腹感を感じることなく完食した。家系では珍しくスープをかなりの量飲んでしまった。ちなみにライスは『普通』でもかなりドカ盛りだったので注意。(お茶碗がかなりでかかった)

ラーメン800円

ラーメン800円

 

まとめ

王道の家系ではない雰囲気と味だが、これはこれでありだ。麺はモソモソしたのがやや気になったが、スープとあまり絡まないので、食べやすさにつながっていた。ゆっくりした雰囲気の中で優しい味の家系ラーメンが食べたくなったらぜひ行ってみてほしい。